月別アーカイブ: 2012年4月

カウンセリングの感想:ナンパ、催眠術、パニック障害…

*カウンセリングを受けて下さった方に頂いた感想です。
ナンパ、催眠術、パニック障害…高石さんのブログで散見されるこれらの言葉や,USTの動画を見て、私は彼のことをカウンセラーではない「なにか」と思っていました。
失礼を承知で書きますが、カウンセリングをお願いしたのも怖いもの見たさの気持ちがなかったわけではありません。

でも、カウンセリング後の感想を一言で表すなら、彼は優秀なカウンセラーだった

この一言につきます。
数分でクライアントの状態を正確に見取る力。正直、会ってから10分もたたないうちに、自分の状況を言い当てる一言を言われた時には本当にはっとしました。
また、話を聞きながら軌道修正するように考えを伝えてくれます。その内容にもなるほどと思いましたが、肯定するふりをして頷いているだけではない態度に安心して話ができました。
そして、結論が出そうになると、自分にできることは流れを整えるだけ、とこちらに考えることを促します。
彼は説得力が言葉をつなぎ合わせる技術ではなく、カウンセラーの様だと分かっているんだろうなと感じました。
「この人が言うのならそうなんだろう。」そう相手に思わせる力。それを備えています。
どこかあどけなさも残る風貌の青年に、なぜこんなことができるのだろう? 今まで嫌というほど自分自身の弱さやずるさ、欲深さを受けとめてきたからなのか?
と勝手に想像してしまうほどでした。
しかし、これだけが高石さんの魅力ではありません。上の感想にもう一言つけくわえたいことがあります。それは、
思いやりのあるカウンセラーだということ自分の相談・質問は2時間程度で終わりました。それは内容から事前に予想できたことで、約束の3時間に満たなくてもそこで終わりにしようと思っていました。
当然ですが、こういったサービスに求めるのは質であり、量ではないからです。
ですが、彼は「まだ聞きたいことはないですか?」と何度も聞いてくれて、質問以上のことを説明してしてくれました。
専門的な知識・視点を教えてもらえたこともよかったのですが、私にしてあげられることはないかと考えてくれているのが伝わってきて嬉しかったです。

人を人として大切にする姿勢。言葉にすると当たり前ですが、それができる人は残念ながら少ない気がします。
この点からもカウンセリングを受けてよかったと思っています。ここまでいいことばかり書いてきましたが、実際には一度お会いしただけの関係です。
本当はただのエロ細かい(二重否定ですね、すいません!!)兄ちゃんなのかもしれません。
それでも興味を持った方には、カウンセリングを受けてみることをお勧めします。
思いやりのある優秀なカウンセラー

言葉にすると凡庸ですが、そのよさは愛情や感動が言葉ではうまく表せないように、実際に感じてみるしかないと思うので。

ナンパを教えるということについて

いろんな人たちの話を聞いていると、ナンパ講習をしている人とか、情報商材を売っている人の中にも、ナンパが実際に上手い人もいれば下手な人もいるという気がする。僕は自分が上手いかは自分では分からないけど、教えることに関して、自分がナンパが上手いか下手かはあまり関係ないと思っている。その人のナンパのスキルの向上が出来ればいいのだから、ナンパをしたことがないカウンセラーとかの人でも、このナンパ講習は出来ると思う。

僕の場合は、自分の中に理想的な形の声かけというものがあって、それを追求することをずっと考えている。それが世間的に上手いか下手かはわからない。一般の人からすれば、数をあげていたら上手いとか、そういう話になってしまいがちである気がする。僕はあまり最近は数をこなしていない。以前は昼からスカウトをして、夜は路上ナンパ、深夜はクラブナンパをし続けていた時もあったけど、今はナンパをすると言っても、わざわざナンパをしに街に出ることはなく、ただ外に出かけた時に気になった人がいたら声をかける程度でしかない。

自分が上手いかはわからないけど、目の前の人がナンパが上手いかどうか、上達するかどうかはわかる。フミトバンクさんの情報商材の音声を聞いたけど、上達し易いメンタリティを持っている声だった。勢いとか、覚悟がある。僕は彼のブログをかなり読んでいるし、影響を受けてもいる。ナンパをすることを精神的に弱い人たちにも奨めたことは大きいと思う。でも、一方で、ノウハウとしては滅茶苦茶な感じのところもあって、そういう人たちの慰めにもなってしまう部分もある。僕は彼のノウハウを鵜呑みにして、新宿の街中で「ありがとう。」と呟きながら歩き回っているナンパ師(?)を知っている。

当人たちはそんなつもりはなくても、こうしたナンパノウハウの読者を見ていて思うのは、結局は自分の殻を破らずに済むための巧妙な言い訳を探しているということ。ナンパノウハウを鵜呑みにしながら、街で声をかければいい。そんなのでナンパが上手くいくはずないだろと思う。容姿とか、匂いとか、自分自身の清潔感、相手にどう見られるかを客観的にしっかりと見つめないと上手くいくはずがない。

ナンパを教えさせてもらう際、本人たちはそのつもりがなくても、結局は「自分にナンパなんて出来ない」ということを知るために来るような人には、そのネガティブな幻想を打ち砕くためのきついことをさせないといけないことがある。カウンセラーとしてはあるまじきことかもしれないけど、本当にナンパが上手くなりたいという意志が確認出来たときは、街中で一時的に対人恐怖を味わってもらって、自律神経の調子がおかしくなって、嘔吐してもらうようなことも必要だと思っている。

そうして、常に今の自分という現実を認識しながら、声をかけて拒絶されるという負荷をかけて、それの負荷を回復することの繰り返しによって、精神が強く柔軟になっていくと、色々な人を見ていて思う。

でも、こんなことはやらなくていい。ナンパをしたいと僕に言ってくれる人たちを見ていると、激しい負荷をかけてでも、自分を変えるということをやりたい人なんだなと思う。そういう人だけが続けていって、出来るようになっていくものなのだなと思う。

京都で占い師の方と講座をします。【占い、カウンセリング 双方から見たコミュニケーション、人間の身体について】

4月23日(月)20時から、京都の百万遍にて、占い師である三井さんと互いのやっていることについて話し合います。
占いに対して、カウンセリングをやっている人間としては、そのオカルト的な要素について理解の及ばないところ、疑問に思うところもありながら、対人関係を生業としている者として、共通性も感じています。
三井さんには、その占いについての根源や世界観、それを使ったコミュニケーションの方法や人間についての理解の仕方についてお話して頂きます。

僕の方は、催眠やナンパなどによる身体的なコミュニケーションという観点で占いについて質問していきたいと思います。

そして、それぞれが、それぞれの持っているものを通して見る人間というものについて、疑問に思うところを話し合ったり、議論しようと思います。

占い、カウンセリングなど、他人の話を聞くこと、他人との関係の中で自分がどう振る舞うのが効果的かに興味がある方に来て頂ければと思います。
当日は、参加者の方のご質問にそれぞれの立場からお答えさせて頂きながら、話を進めさせて頂きたいと思っています。

参加者の方には三井さんの手相占いと、その手相を変化させるための僕の催眠誘導を体験して頂きます。
(実際に手相が変化します。もちろん、個人差はあります。)

【占い師の三井さんについて】
京都で活躍されている占い師の方です。
推命(命理・子平/日本では四柱推命と呼称)学を基に、個々人の特性・人生の特徴を整理し、より自分と向き合い易くなるようにして下さいます。他に手相・観相(人相)・筆跡・周易を使用されています。
UST番組 スターステージにて、毎週芸能人の方などの占いもされています。

以下、三井さんによる講座の紹介です。
「東京で活躍されている、凄腕催眠術師であり、カウンセラーの友人、高石さんと、講座を開催いたします。自身をおさめる(身体的、精神的エネルギーを統一する…)ための術として、私は占術の視点からお話しとワークショップを行い、高石さんには、それを誘導、促進していただく術から鋭く切り込んだ話をしていただく予定です。
また、二人の人間理解の違いにスポットを当てながら、参加者のニーズに合わせて、人について理解を深めてもらう一助となればと思っております。23日月曜日20時~と遅めの開催ですが、是非、足を運んで下さい。場所は、京都のアーティストが集まるCAVE。面白い空間です♪」

【詳細】
日時 4月23日(月)20時から23時まで
場所 京都 百万遍 CAVE
思文閣会館の地下一階です。
http://www.shibunkaku.co.jp/shop/map_hyakumanben.html
定員 15名
料金 3000円
申込方法 フェイスブックからお申し込み頂くか、la.flambee@gmail.comまでご連絡下さい。
http://www.facebook.com/events/200438443406126/

ナンパにおける言葉の選び方、声の効果について


なんて声をかければいいか、そして、その理由について

「綺麗ですね。」と声をかけるのと、「ナンパです。」と声をかけるのとでは、「ナンパです。」の方が聞いてもらえるという、人のツイートを読んで、なんとなく考えていた。どちらでも聞いてもらえることもあれば、聞いてもらえないこともある。

大抵、「綺麗だと思って声をかけました」という場合は、特に他に何も言うことがない場合である。相手に対して、関心は殆ど向けられていないと言ってもいい。「ナンパです。」というのは正直に思っていることを表明した結果である。こちらの方がかけている自分としても相手に向き合っている感じがする。それは相手に対して、という意味ではなく、自分自身がきちんと相手に向き合っているかどうかという意味で。そうしたときに何が変わるかというと、声が変わる。そのことに意味がある。

 

選ぶ言葉によって、自分の声の質は変化する

自分の中で想像してみて欲しい。「ナンパです。」と声をかける…そうすると、心の中に決意というか、嘘がつけない感じが生まれると思う。そのときに、もう逃げることが出来ないような感じがある。この逃げられない感覚が気持ちをはっきりと相手に向かわせる。そして、相手に向かった気持ちを感じているとき、声の質もまた相手に向かっていくものに変わる。「綺麗ですね。」は「ナンパです。」と比べると、そこまで相手に身を投げ出さなくてもいい感じがある。その感じを女性が受け取ったとき、きちんとした人はこちらを相手にしないことが多い。

 

何を言っても止まる人もいる

誰でもいいから誰かに話しかけられたいという相手なら聞いてくれる。そもそも、そういう即系っぽい人には「ねぇ」くらいの言葉で十分だ。僕の知っている路上で長年キャッチセールスをやっている方がいる。もうかなりの歳なのに毎日成績を上げて帰っていく。その人が人に声をかける時の言葉は「ねぇちょっと!」である。僕ははじめ、こんな声のかけ方で誰が聞いてくれるんだろうと思っていたけど、人がどんどん止まっていく。その人が止める相手を見てみると、田舎から出てきたばかりというような男の子だったり、寂しそうにしているおばさんだったりする。止まる人は声をかけるだけで止まる。

何でも止まってくれる人についてはさておき…
言葉の意味よりも、どういう声のトーンであるか、どういう雰囲気を持っているかの方が相手に対する影響が強い。初対面である異性には特にそうだ。それによって、相手はこちらのことを相手にするか、しないかを決める。そういう声を出すために、自分が逃げられない、相手と面と向かうための言葉を選ぶというのもいいかもしれない。

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カウンセリングとナンパ、他人、自分の欠落について

カウンセリングについて
カウンセラーとしては、ナンパ講習をしていることもあり、恋愛の悩みを聞かせてもらうことが多い。それと対人恐怖について。その次に、進路のこと。

実際に会ってさせてもらうカウンセリングはコミュニケーションの悩みについて対応することに優れていると思う。なぜなら、カウンセラーから見れば、問題を抱えた目の前の本人の動きの中にたくさんのヒントがあるから。座る位置、姿勢、手足の動き、表情、呼吸、声、言葉の選択と配置、それらを組み合わせるタイミング、トランス状態の深さ。場所によっては、僕以外の他人への対応の仕方。ヒントがたくさんある。

それらをクライアントの方を読み取ることではなく、クライアントの方の印象をコントロールすることに使うように意識すると、ナンパなどの他人に対する働きかけになる。

人生をどう進んでいけば正しいのかは僕は知らない。僕自身もそれに困惑している。だけど、自分のために続けてきたナンパやスカウト、その他のコミュニケーションにおいて、身体動作を神経症的に見つめてしまう自分の癖を使って、クライアントの方の印象を告げるのが僕のカウンセリングのメインになっている。あまり良い言い方ではないけど、メンヘラの感性を人のために使うという感覚がある。

カウンセリングには色々なやり方がある。僕自身もそれを学ぶために色々なところを受けたことがあるけど、応答し続けることによって、クライアントの方に内省を促すカウンセリングが一般的だと思う。僕の場合は、催眠療法的なアプローチがそこに加わるので、もう少し働きかけることが多い。その働きかけには僕の感性がどうしても出てしまう。それが気に入って下さる方には合うだろうし、合わない場合もあるとは思う。

ナンパの講習の中のカウンセリング
ナンパ講習を受けて下さる方にもカウンセリングをさせてもらうようにしている。いつもクライアントの方とお会いしてから、ナンパの講習を少しした後、喫茶店で話す。その人がナンパに何を求めているのは個々人でかなり違う。ナンパは求めているものを見失った人がするものだと思う。僕もそうかもしれない。

ロスト感、何かを失ってしまった感じ、欠落した感じ。それを埋めるためにナンパをする。アメリカのドラマ『メンタリスト』のナンパ師が出てくる回などはその典型だ。ナンパ師は失恋してしまったことを埋めるために、失恋した相手に見せつけるようにナンパを繰り返す。僕はカウンセリングを学んでいて良かったと思った。そうした何かを欠落した人にナンパを無理強いしたくない。欠落に対して、カウンセリングによって何かが出来るのであればそうした方がいいと思っている。

カウンセリングをしていると、自分自身の欠落の記憶がポツポツと蘇ってくる。好きな人にふられてしまったことや、好きと言ってくれている人の気持ちに応えられなかったこと…。そういう欠落を埋めるためにナンパをしているが、それは埋められない。悲しいものだと思う。でも、ナンパを繰り返していって色々な女性と出会う度に、次第にその欠落が見えてくる。自分が本当は何を欲していたのか、そして、それを諦めて先に進むべきなのか、もう一度挑戦するべきなのか。それはとても面白い経験だ。漫画『ホムンクルス』のように、他人の欠落を感じることで、自分自身の欠落を見出していくような感じ。

色々な人がナンパという穴の中に落ちる。そして、その穴の中で何かを解決するものを見つける人もいれば、穴の中で生活し続ける人もいる。僕はもっと、自分の欠落を見つめなければいけない。ナンパを教えさせてもらった後、いつも渋谷の街の中でナンパをしようかどうかを迷う。ナンパにおけるロスト感を自分の身体の中で強く感じる。そういうとき、自分を見つめる。出来れば、ナンパをせずに、欠落を身体一つで受け止めて自分で解決できればいいなと思う。

でも、ナンパを教えさせてもらった後に、狂ったようにナンパを始めてしまうことがある。身体の中に悪魔が生まれたように声をかけてしまう。そのとき、自分の悪魔的なものに嫌気がさしながら、逆らえずにいる。それもまた仕方がないとは思っている。他人の欠落を感じて、自分の欠落を感じる。そういう、自分勝手な他者との関わりの中で、何かを見出せるなら、他人に迷惑をかけずに無難にいくよりも、見出す方を選びたい。

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