月別アーカイブ: 2011年11月

トランスとは何か

ウィキペディアのトランスの項目によると…

催眠によって表層的意識が消失して心の内部の自律的な思考や感情が現れるもの

とある。

僕はこれをどう説明すればいいか迷っている。
今日、友人に言われた。
「お前のツイッター、意味が分からない。トランスってなんだよ。」

そう、僕のツイートの中にはトランスという単語が多く出てくるが、トランスの説明をすることはない。
きっと、興味のある人は文脈から読み取ってくれているのかもしれない。

僕は学者ではない。
だから、正しい説明が何なのかは分からない。
麻薬常習者の手記のように、トランス常習者の手記のような感じで、主観的に僕の感覚を書いてみたいと思う。

一回では説明しきれないから多分続く。
今回ははじまりとして。

僕はなぜトランスに入るのか…そのことについて考えてみたい。

トランスに入ると、守られている感じがする。
胎児になったような感じ。
理性的な思考、被害妄想、言い訳、他人からの批判、それらのものから解放されていく。

そうすると、自分の本心が見えてくる。
好きなこと、嫌いなこと。

その中で見出したものが、自分の正直な気持ちだと僕は思っている。

催眠療法の中でこういうものがある。
トランス状態で、理想の自分を思い浮かべてみる。
社会的なもの、理性的なもの、安定を求める気持ちなどで凝り固まっていない、理想の自分。
年収がいくらとか、そういうものではない。
どういう自分がいいのか、何をしたいのか。

こうして、トランス状態にあって見えるものは自分の気持ちを動かして、実際に行動に移させる。
きっとここで見出せるものは本心に近いのだろうといつも思っている。

でも、それも今見出せたものでしかない。
時間が経てば変わるかもしれない。
或いは、自分がもっと深いトランス状態に入り込めれば、また違うものが見えてくるのかもしれない。

深く、自分の中に入っていくこと。
トランス状態はそれを可能にしてくれる。

とはいえ、僕はトランス状態を自分を掘り下げることにのみ使っているわけではない。
他人と接する時にも、コミュニケーションの技術として使っている。
それはまた次回。

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『ラポールと身体知』感想:パーソナルスペースに入るための秘伝の技術

『ラポールと身体知』参加して下さった方の感想です。

相手のパーソナルスペースに入ること。こんな秘伝にも近い技を教えて頂き、有難うございました。

この理論を知るだけで、セミナーの代金の3倍の価値があると感じました。

実際に職場行うと、スムーズに実践ができました。
確かに簡単に一瞬で相手との心的距離感が近くなりました。

素晴らしいです。書籍をいくら熟読しても分からない技。
人間関係の本を10冊読むよりも、高石先生の一度の講演ですね!

有難うございました。

40代 東京都在住 匿名希望

『ラポールと身体知』感想:身体感覚が研ぎ澄まされる

『ラポールと身体知』参加して下さった方の感想です。
*参加者の方のツイートから、許可を得て掲載させて頂いています。
*他人に対してオープンになりながら、深いトランス状態に入っていくと、身体感覚が研ぎ澄まされていきます。

もう、昨日の見知らぬ皆様が、今日の出来事に気持ちをうつしているであろう頃なのに、まだ自分は、昨日の今頃の自分の身に起きていた不思議な感覚を思い起こそうとしてます。こんな表現はおかしいかもしれないけど、耳の奥が澄んで怖いくらい音が良く聴こえるようになって、すごかったの。調子のいいときは視覚も聴覚も味覚も触覚も嗅覚も、あらゆる感覚が研ぎ澄まされる感じだって話を聞いたことがあるんだけど、まさにそれ。

『催眠術ワークショップ』感想:相手を瞬間的に感じ取る感性を磨くことが出来ました

『催眠術ワークショップ』に参加して下さった方の感想です。
*マッサージ師の方の感想です。

先日は講座ありがとうございました。
講座を通して感じたことですが、自分のエゴを薄くしていくことでテクニックの精度が上がっていくように思います。
トランス状態に意識的にもっていく過程を体験し、皆さんの催眠をかける過程を見、高石さんの指摘するポイントを考えて感じたことです。

自分を守ろうとしたり自分を主張することで、相手や周りとの隔たりが明らかになってしまうことがあると思います。
むしろそういう自他の境目が薄い、オープンな感じ、「自分」の範囲が広い感じ、そういったエゴが薄い感じが自然に催眠を使えるような感覚なのだと、複数の方と同時に受講することが出来て分かり易かったです。

催眠術をかけるまでの大変さはマッサージに似た面があり勉強になります。
初めての患者さんに一時間のマッサージだと、体を触れるまでと触れた直後の印象で、その後の約一時間の印象が決まることがあります。
マッサージを安心してうけてもらい、なおかつ満足してもらい、次回に繋げる、この流れのとっかかり部分をどう成功させるかが大事だと感じます。
そのために相手を瞬間的に感じ取る感性を磨くことが大事だと考えてきましたが、今回の講座でそれを再確認できました。

『ラポールと身体知』感想:現実のしがらみの中でいかに自分の精神を保てるか

『ラポールと身体知』に参加して下さった方の感想です。

とにかくこのワークショップはやってみるまで内容が全く想像のつかないものでした。
自分はUstにて高石さんの話している様子などを見れたのでいいのですが、
見てない人や初見の人にとってはこの手のワークショップに参加するまでは勇気がいることだと思います笑

しかし、実際にお会いして、緊張や疑いは晴れました。
不思議と高石さんの話を聞いていると、彼自身や彼の催眠に対して疑いのない、素直な状態になれました。
それからは容易に彼の導入にて催眠やトランスといった状態を体験することができました。
実際にそれらの状態を体験することよって、(安い言葉ですが、)その凄さがわかりました。

高石さんから学んだ催眠やトランスなどを自分自身に応用していくことができればナンパやスカウトに限らず、
人前での発表や日常の人付き合いもよりよくできそうです。
自分のように催眠そのものに興味はない方でも、
現実のしがらみの中でいかに自分の精神を保てるのかに興味がある方には有意義なワークショップになると思います。

男性・20代 大学生